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防水工事の種類と選び方

2026/05/07

こんにちは!「楽塗」です!

防水工事には複数の工法があります。

建物の状態や施工箇所によって、適切な工法は異なります。

ここでは代表的な防水工事の種類を紹介します!


① ウレタン防水

最も採用されやすい万能型

ウレタン防水は、液状の防水材を塗布して防水層を形成する工法です。

特徴

・継ぎ目がない

・複雑な形状にも対応可能

・比較的コストが安い

・改修工事に向いている

特にマンションの屋上やバルコニーでよく採用されています。

メリット

・施工しやすい

・下地になじみやすい

・重ね塗り改修が可能

デメリット

・職人の技術差が出やすい

・紫外線に弱い

・定期トップコートが必要

② シート防水

広い面積に適した工法

塩ビシートやゴムシートを貼り付ける工法です。

特徴

・品質が安定しやすい

・耐久性が高い

・工期が比較的短い

大型マンションやビルの屋上で多く採用されています。

メリット

・均一な施工品質

・紫外線に強い

・長寿命

デメリット

・複雑形状に弱い

・下地状態に左右される

・端部処理が重要

③ FRP防水

強度が高い防水工法

FRPとは「繊維強化プラスチック」のことです。

軽量で高強度なため、歩行頻度の高い場所にも向いています。

特徴

・非常に硬い

・耐摩耗性が高い

・防水性能が高い

主な施工場所

・ベランダ

・バルコニー

・開放廊下

デメリット

・伸縮性が低い

・広い面積には不向き

・下地の動きに弱い

④ アスファルト防水

古くからある高耐久工法

アスファルトを積層して防水層を作る工法です。

耐久性が高く、大規模建築でも長く採用されています。

メリット

・非常に耐久性が高い

・防水信頼性が高い

・長寿命

デメリット

・重量がある

・工事臭が出やすい

・工期が長め

近年は改修工事ではウレタンやシート防水へ切り替わるケースも増えています。


■防水工事はどこを施工する?

防水工事と聞くと「屋上だけ」と思われがちですが、実際にはさまざまな場所に必要です。

主な施工箇所

・屋上

・バルコニー

・開放廊下

・階段

・共用通路

・パラペット

・笠木周辺

特に雨水が溜まりやすい箇所は劣化しやすく、定期点検が重要です。


■工事内容の違いを理解することが重要

マンション修繕では、

・外壁塗装

・防水工事

・シーリング工事

・タイル補修

が同時に行われることが多くあります。

しかし、それぞれ目的が異なります。

工事

主な目的

外壁塗装

保護・美観

防水工事

漏水防止

シーリング

隙間防水

タイル補修

剥落防止

全部同じ工事」と考えるのではなく、それぞれの役割を理解することが重要です。


■塗料の選び方|耐久性で考える

外壁塗装では、塗料選びも重要です。

塗料によって耐久性・費用・機能が大きく異なります。

■主な塗料の種類

塗料

耐久年数目安

アクリル

5〜7年

ウレタン

7〜10年

シリコン

10〜15年

フッ素

15〜20年

無機

20年以上

現在の主流はシリコン系・フッ素系です。


■塗料選びで失敗しないポイント

① 建物用途で選ぶ

賃貸マンションなのか、分譲マンションなのかで適切な塗料は変わります。

長期保有前提なら高耐久塗料が有利です。

② 修繕周期を考える

安価塗料は初期費用を抑えられますが、再工事周期が短くなります。

結果的に長期コストが高くなる場合があります。

③ 防水性能も確認する

塗料によっては、

・防カビ

・遮熱

・低汚染

・弾性

など性能が異なります。

建物環境に合った塗料選定が重要です。


■「今やるべきか」の判断軸

工事を検討する際、多くの方が悩むのが「今本当に必要か」という点です。

ここでは判断軸を紹介します。

① 築年数

一般的には、築10〜15年前後で初回大規模修繕を行うケースが多くあります。

ただし立地条件によって劣化速度は異なります。

海沿い・交通量が多い地域では早期劣化もあります。

② 劣化症状

目視で明らかな劣化がある場合は、早めの対応が必要です。

特に以下は注意です。

・雨漏り

・タイル浮き

・シーリング破断

・鉄部腐食

放置リスクが高くなります。

③ 修繕履歴

過去にどんな工事を行ったかも重要です。

例えば、

・前回ウレタン防水から10年以上経過

・シーリング未改修

・外壁塗装15年以上未施工

であれば、点検推奨時期です。

④ 漏水有無

漏水が発生している場合は、すでに防水機能が破綻している可能性があります。

単なる部分補修では改善しないケースも多く、根本調査が重要になります。


■ビフォーアフターで見る工事効果

実際の防水工事・外壁改修では、見た目だけでなく性能改善が大きなポイントです。

ビフォー

・外壁に汚れ

・シーリング割れ

・タイル浮き

・屋上防水膨れ

・雨漏り発生

アフター

・外観美観向上

・防水性能回復

・建物寿命延長

・入居者満足度向上

・資産価値維持

特に分譲マンションでは、建物の印象が資産価値へ大きく影響します。


■工事会社選びで失敗しないポイント

「安さだけ」で選ばない

防水工事や外壁改修は、見えない部分の品質が非常に重要です。

安価な工事では、

・下地処理不足

・材料グレード低下

・工程省略

・シーリング数量不足

などが起きる場合があります。

すると数年後に再劣化するケースも少なくありません。


■現地調査を丁寧に行う会社を選ぶ

信頼できる会社は、

・打診調査

・含水率確認

・劣化診断

・写真報告

・数量積算

を丁寧に行います。

特にマンション修繕では、診断精度が工事品質を左右します。


■写真報告が重要

良い施工会社は、

・ビフォー

・施工中

・アフター

を細かく写真管理します。

工事の透明性が高く、管理組合様も安心しやすくなります。


■防水工事は“建物を守る投資”

防水工事や外壁改修は、大きな出費に感じられるかもしれません。

しかし実際には、建物を長持ちさせるための重要な投資です。

早期メンテナンスを行うことで、

・大規模な躯体補修回避

・漏水被害防止

・空室対策

・資産価値維持

につながります。

逆に放置すると、補修範囲が拡大し、将来的なコスト増加リスクが高まります。

まだ大丈夫」ではなく、“今どんな状態か”を正確に把握することが重要です。


■まとめ|工事内容の違いを理解して最適な修繕判断を

マンションの修繕工事では、

・外壁塗装

・防水工事

・シーリング工事

・タイル補修

それぞれ役割が異なります。

そして重要なのは、「何をやるべきか」を正しく判断することです。

・防水性能は維持できているか

・タイル落下リスクはないか

・シーリングは劣化していないか

・今後の修繕計画に合っているか

を総合的に見ながら、最適な工事を選択する必要があります。

適切なタイミングで正しい工事を行うことで、建物寿命や資産価値を大きく守ることにつながります。


■マンション・工場・倉庫の防水工事・外壁改修なら株式会社楽塗へ

株式会社楽塗では、マンション・工場・倉庫・ビルなど幅広い建物の防水工事・外壁改修工事を行っております。

現地調査から診断、施工、アフターフォローまで一貫対応し、建物の状態に合わせた最適な工事をご提案いたします。

特に、

・屋上防水

・外壁塗装

・シーリング工事

・タイル補修

・雨漏り調査

・遮熱対策

に強みがあり、長期的な建物保全を重視した施工を行っています。

どの工事が必要かわからない」 「今すぐ工事すべきか判断したい」 「まずは現地調査だけお願いしたい

という場合も、お気軽にご相談ください。

株式会社楽塗が、建物の状況に合わせた最適な修繕プランをご提案いたします。

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